【草加市】5月26日に発生したリサイクルセンターの火災事故。火災原因が分かりました。
2021年5月26日(水)、草加市稲荷にあるリサイクルセンターで火災が発生しました。
午前1時頃に火災発生。午前5時半頃に鎮火したようです。幸い、深夜の火災だったこともあり、被害者はいなかったとのことです。
今回の火災原因ですが、6月2日に発表された内容によると、電子タバコやモバイルバッテリー、充電式小型扇風機など、バッテリー内蔵機器等に含まれる小型充電式電池が原因と考えられるそうです。
現在、スプレー缶やカセットボンベ、ライター、電池等の危険物は、不燃ごみの収集日に、他の不燃ごみとは別の透明な袋に種類ごとに入れ、中身が分かるように、他のごみと混在しないような、ごみの出し方が決められています。
今回火災原因となった、バッテリー内蔵機器は、外見上、バッテリー内蔵機器と判断しづらいものもあるようですので、透明な袋に入れ、〝バッテリー内蔵機器〟などと貼り紙をして出すようにしましょう。
[6月2日発表]草加市ホームページ「スプレー缶、カセットボンベ、ライター、電池等(危険物)の捨て方」
また、この火災で、施設の稼働が停止し、手作業による処理を行っている関係で、草加市青柳の環境業務センターへの粗大ごみの持ち込み時間が、6月7日(月)から当面の間、「午前9時から午後4時まで」→「午前9時から正午まで」に変更になるようです。
また、お電話による粗大ごみの持込や回収のお問い合わせは、これまでと変わらず、粗大ごみ受付センター「午前8時30分から午後5時まで」受付されています。
今回のリサイクルセンターの火災発生に伴い、改めて危険物のごみの出し方を再確認してみてはいかがでしょうか。
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