【草加市】著名人が足繁く通ったお蕎麦の名店から独立。「英道庵」で新たなスタイルの鴨のお蕎麦をいただきました!
今回ご紹介するのは、2018年7月に「イトーヨーカドー新田店」の向かい側にオープンされた手打ち蕎麦の「英道庵」。
石臼挽き自家製粉で石臼以外は機械を一切使わず毎日丁寧に手打ちされているお蕎麦、そして鴨料理に定評のあるお店です。
聞くところによると、店主の石井さんは、お蕎麦の名店「九段一茶庵」で27年、料理長や蕎麦打ち担当されていたという経歴の持ち主。スポーツ選手や政治家の方々など著名人が足繁く通った名店の味を「英道庵」でいただけます。
看板メニューは鴨せいろ。
鴨は国産のブランド鴨「常陸鴨ロース肉」を使用されています。
鴨せいろ2種類あるなかから今回は、「焼き鴨せいろ 1,800円(税込)」をいただきました。素焼きした鴨ロースに、丸一日かけて水で出汁を抽出した冷たい汁を注いでいただく、新たなスタイルの鴨のお蕎麦。
細切りのお蕎麦はのど越しも良くコシもあって繊細。鴨肉は肉厚で旨みもあって、とっても柔らかくて、思わず笑みがこぼれます。添えられている長葱も長葱の最高峰と言われている千住葱。甘みもあって、とっても美味しかったです!
他にも、日替わりで2種類どちらかのランチセットが用意され、「天ぷらせいろ」は不動の人気と伺いました。
今回はお昼に伺いましたが、夜は、天ぷら等をおつまみ、締めにせいろを召し上がりになられる方が多いそうです。鴨と千住葱の「焼きしゃぶ」や「鴨しゃぶ」など鴨料理の1品料理が提供されているようです。
店主の石井さんから、「鴨の美味しさを味わっていただきたい。江戸前の本物のお蕎麦を皆様に食べていただきたい」とメッセージをいただいております。
鴨は今、新規でメニューに追加するのは難しいと言われているほど手に入りにくいと伺ったので、是非、美味しい鴨を食べていただきたいですね。
2023年11月11日(土)より秋の新蕎麦が完全数量限定でメニューに追加されています。お蕎麦が美味しい時期です。是非この機会に足を運んでみてはいかがでしょうか。
※夜の部へご来店の際は、ご予約をおすすめいたします。
「英道庵」公式Instagramでは最新の情報が投稿されています。あわせてチェックしてみてくださいね。
英道庵 石井様、お忙しいなか取材にご協力いただきありがとうございました!
↓英道庵