【草加市】募集中の学童保育支援員の仕事とは。実際に児童クラブで働く学童保育支援員の生の声を紹介します【草加市社会福祉協議会】
現在、草加市内にある17ヵ所の児童クラブ(学童)で働く新しい仲間(正規職員、嘱託員、臨時職員)を募集しています。
共働きの家庭などの子ども達が放課後過ごす場所で、遊びや宿題の見守り、おやつの準備など子ども達と一緒に生活することが主な仕事内容になる学童保育支援員。
今回取材に伺った八幡児童クラブの学童保育支援員の皆さんは、子ども達の安心安全を見守るだけでなく、子どもたちに「今日も1日楽しかった」と思ってもらえるような過ごし方を日々考え、保育をされています。
現在お部屋はハロウィンの飾りつけがされ、学童保育支援員のみなさんも楽しみながら働かれている様子が伝わりました。
取材で聞くことが出来た長年働く方、そして新卒1年目の方からの生の声。
言葉のやりとりを大事にされているリーダーの鈴木さんにとって学童保育支援員は、子どもと子ども、子どもと支援員、支援員と保護者、支援員と支援員…人と人とのつながりがある素敵な仕事。
人と人とのつながりが希薄化している今、異学年が一緒に過ごす貴重な時間でのつながりや、今だけしかできないことを経験させてあげたい。
学童は集団生活であり、低学年も多いことからうまく言葉を引き出せないこともありトラブルもある。言葉を丁寧に伝え合うようサポートを繰り返していくことで子供たちが自分達で解決するようになり、子どもたちの信頼関係がつながる様子を近くで見守ることができる、去年よりも成長した姿を見られることが出来るのが魅力のひとつなんだそうです。
そして、大学時代周りが保育園や幼稚園を選ぶなか、学童保育支援員を選んだ新卒1年目の支援員の方。
大学時代に学童でアルバイト、実習で保育園や幼稚園にいくなど子どもに関することを経験していくなか、小さい子よりも年齢を重ねた小学生の方が、表面上は元気でも、内面に多くのストレスを抱えている子が多いと感じ、言葉と言葉を交わして少しでも楽にしてあげたい、心のよりどころになれればいいなと思い学童保育支援員の道を選んだそうです。
まだ1年目、まず子ども達に名前を呼ばれることが嬉しい。最近はトラブルが起きた時に子ども達が自分のところに来てくれる、頼れる存在になれているのかなと感じるとお話していただけました。
子どもの気持ちに寄り添ってもらえる人、外遊びが好きで子ども達と一緒に遊んでくれる方大募集!
未経験の方も多く活躍しています。
子ども達の成長を近くで感じることができるやりがいのあるお仕事です。
少しでも興味をお持ちの方は是非下記リンクよりご応募ください。
草加市社会福祉協議会 | |
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電話番号 | 048-924-8722(号外NETを見たとお伝え下さい) |
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