【草加市】東武鉄道が「2021年度 設備投資計画」を発表。市内の駅も対象になっています!
東武鉄道は、2021年4月26日、2021年度鉄道事業において総額241億円の設備投資計画を発表しました。
安心安全に私たちが利用できるよう、設備計画の中には、草加市内にある駅も対象となっていました。
【2021年度までに獨協大学前駅にホームドア設置】
ホームにおける転落防止などの安全性向上の目的として、これまで2020年度までに、1日のご利用者数が10万人以上の駅、東京オリンピック・パラリンピック競技会場の最寄駅(計11駅)にホームドアが設置されました。
そして、2021年度ホームドア完成駅として、獨協大学前駅。
2021年度ホームドア調査・設計実施駅に、谷塚駅、草加駅(3.4番ホーム)、新田駅が対象の駅に入っています。
【2021年度 獨協大学前駅のホームと車両乗降口の段差・隙間を縮小】
東京オリンピック・パラリンピック競技会場へのアクセシブルルート上にある駅を中心に、ホームと車両乗降口の段差・隙間を縮小する駅に獨協大学前駅が入っています。
※アクセシブルルート→様々な障がいを抱えた方や車いすをご使用の方などが、スムーズに東京オリンピック・パラリンピック競技会場へアクセス出来るように、東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会が定めたルート
また、西新井~谷塚間およそ1.7kmの複々線区間を高架化し、2か所の踏切を廃止するという2012年から工事が始まった大プロジェクトを行う、草加市に隣接する竹ノ塚駅の高架化についても、2021年度は、上下緩行線高架橋及び駅舎工事を推進し、2か所の踏切廃止、竹ノ塚駅の高架化を目指すとしています。
詳しくは2021年度の設備投資計画についてをご覧ください。