【草加市】昨日5月10日より始まった新型コロナウイルスワクチン接種。予約時の注意点と今後の予定は??
昨日2021年5月10日(月)より草加市でも新型コロナウイルスのワクチン接種が始まりました。
まず今回は、高年者65歳以上(約65,000人)が対象。
1度目のワクチン接種予約枠は、約5,600人ということで、5月6日(木)午前8時30分から開始した受付も午前11時には予約上限に達し、受付終了となりました。
報道でも取り上げられていたように、電話もインターネットも繋がらず、回線パンク状態。苦戦された方も多いのではないでしょうか。
5月6日の予約時には、回線が非常に混雑した為、2回目の予約希望日を、予定と照らし合わせながら確認している間に回線が途切れてしまった。予約が埋まってしまった。などを理由に、予約が取れなかったケースを今回、多く耳にしました。
次回の予約開始は、5月25日(火)予定。約26,000人分のワクチンを確保されているとのことです。
ご予約の際は、予約時は15分間隔。2回目のワクチン接種は約3週間あけて予約することを踏まえ、事前に接種希望日の候補をいくつかあげておくと予約がスムーズになると思います。
そして、今回の予約をお子様、お孫さんにお願いした方も多いのではないでしょうか。複数の端末から同時に予約を取ると、正常に予約が確定されない場合があるようです。
そして、万が一1回目の予約をキャンセルした場合、自動的に2回目の予約日もキャンセルになるようですので、ご注意ください。
草加市ホームページによると、6月には医療機関での個別接種もはじまり、安定したワクチン供給が見込まれる。まずは、対象の約65,000人中、接種希望の方全員がワクチンを打てるようですので、焦らずに、時間をおいて予約をしてほしいとのことです。
65歳以上の接種希望の方が周りにいらっしゃいましたら、情報を共有しましょう。